設計
設計開発グループの思い -お客様の信頼に答えるために-
3D CADはコンカレント・エンジニアリングによる設計の実現を通じて開発期間のリードタイムの短縮や開発コストの削減を図るための道具であり 試作段階での早期作り込みが大切だと考えています。
品質の8割は設計品質です。フロントローディングの手法を取り入れ開発段階から精度の高い3DCADデータを作成しています。
3D CADはコンカレント・エンジニアリングによる設計の実現を通じて開発期間のリードタイムの短縮や開発コストの削減を図るための道具であり 試作段階での早期作り込みが大切だと考えています。
品質の8割は設計品質です。フロントローディングの手法を取り入れ開発段階から精度の高い3DCADデータを作成しています。
当社のCADシステム
3DCAD
CATIA Version4.2.4
Thinkdesign Version2009.3
CATIA Version 5R18
Rhinoceros V3.0
Unigraphics NX5
CATIA Version4.2.4
Thinkdesign Version2009.3
CATIA Version 5R18
Rhinoceros V3.0
Unigraphics NX5
3DCADデータ トレランス
CATIA V4:0.005~0.01
Unigraphics:0.001~0.025
CATIA V5:0.001
Thinkdesign:0.001~0.01
CATIA V4:0.005~0.01
Unigraphics:0.001~0.025
CATIA V5:0.001
Thinkdesign:0.001~0.01
※標準トレランス → CATIA V4:0.1 Unigraphics:0.0254
当社では、設計段階で作成した3DCADデータをマスターデータとするため設定(トレランス)を変更しています。
当社では、設計段階で作成した3DCADデータをマスターデータとするため設定(トレランス)を変更しています。
ソリッド・データの活用
建機用エンジンカバー
細部の造りこみにより3Dデータの完成度を高め下流工程のマスターデータとして活用します。
デジタルモックアップ
電子部品と樹脂ケース
3DCADの画面上で部品同士の干渉チェックや組み立て作業性の確認を行います。
CAEの活用
樹脂流動解析
樹脂流動解析
量産に適した形状の検討及び金型検討に活用しています。
熱流体解析
設計された製品の性能・機能を、コンピュータを使用し検討します。
量産に適した形状の検討及び金型検討に活用しています。
熱流体解析
設計された製品の性能・機能を、コンピュータを使用し検討します。
RPによる機能の確認
光造形で製作したキャップ
設計段階での機能確認などに金型を必要としない試作工法として光造形や粉末造形などのRP工法を活用しています。形状だけでなく実際の評価試験に使える工法も多く、対象製品ごとに最適な工法で選定しています。